テニスはとても難しいスポーツだから、他人からしっかり教わらなくてはならない。
コーチが言ったことを一生懸命に覚え、その通りに練習しないと上達できない。
そういった律儀な考え方がそもそも間違いなのです。
人間には、【自然に物事をうまくやれる能力】が生まれながらにして備わってます。
赤ちゃんはどのようにして歩くことを習得するのでしょうか。
『右足だして、、次は左足をここに、、、ばぶー、むずかちーーー。。。』
、、、そんなふうには決して考えません。
そして、母親も何も教えられず、コーチは不在です。
まず言葉が通じません。
赤ちゃんは、
『うまく歩くぞー!ママに褒められるぞー!』といった思考や、やる気もありません。
思考や感情をよそにおいて、肉体の本能に身を任せることにより歩くことを習得するのです。
これはテニスも一緒です。
我々は、大人になるにつれて、思考やエゴは大きくなります。
その思考やエゴが一番上達の邪魔をしているのです。
子どものような童心でテニスそのものを楽しむことができれば、驚異的な上達が誰にだってできるのです。
大事なことなのでもう一度いいます。
驚異的な上達は誰にだってできる。
従来の【外側から教え込む】レッスンではなく、
【内側の能力に注目し、それをいかに表に引き出すか】という内側のレッスンに
シフトチェンジしていかなくてはいけないのです。
どうしたらテニスに精神集中してスムーズな動きができるのか。
どうしたら雑念を追い払い、本来の能力を邪魔させることなく上達することができるのか。
誰もその方法論について教えてくれなかった。
本屋のテニス雑誌は【外側のレッスン】ばかり。
もりたつテニス向上委員会では、こう打ちなさい、ああ振りなさい。といった
技術は一切書き込む予定はありません。
体と心のメカニズムを理解することで、全く新しいテニスの世界が開けるはず。
あなたのテニスに驚異の成果をもたらすことには確信がある。
テニスだけでなく、ゴルフやスキー、サッカー、さまざまなスポーツでも活用できるスキルを紹介します。
そして、人生そのものにおいても、、、。
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